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サラリーマン基本マナーお客様編②名刺交換は役職順に

サラリーマンの基本マナーはとてもたくさんあります。

しかし、そのいろいろなマナーは以外と誰も教えてくれません。

 

入社初期に研修があることもありますが、

全てのマナーに関して教えてもらえるわけではないので、個々でしっかり勉強し習得していく必要があります。

 

初めてお会いするお客様には名刺交換は必須

名刺交換は社会人の一番はじめに教えられるマナーの一つではないでしょうか?

初めて会うお客様には、自分の名前・役職などが記載された名刺を渡して立場を明らかにします。

 

同時に相手方の名前役職などの情報もそのタイミングで受け取り、簡単にいえば自己紹介をする訳です。

 

名刺交換をする順番は役職順に

名刺交換をする際にはいくつかポイントがあります。

その中の一つが名刺交換をする順番です。

 

相手方が複数人いらっしゃる時、

名刺を渡す順番を気にする必要があります。

 

仮に、お客様の役職が「社長・部長・課長」だったとします。

この場合あなたは必ず社長から名刺交換をするようにしてください。

 

名刺交換をする順番は相手方の役職・立場の高い方から順番に行うのです。 

 

つまり、先ほどの例で言うと

社長>部長>課長  です。

 

名刺を渡す時は相手より下から

次に大切はポイントは名刺を渡す位置です。

名刺を渡す時、お互いに名刺を両手で持って名前が相手から見えるような向きで渡す必要があります。

 

さらに、名刺を差し出す位置ですが必ず相手より下から出すようにしましょう。

相手よ上側から名刺を出すと失礼に値します。

 

名刺をいただく際には「頂戴いたしまします。」

もらう時は必ず一声「頂戴致します。」と伝えてから受け取りましょう。

それだけで相手に対する敬意を表すことができます。

 

 もらった名刺はどうるればいいか?

名刺をもらった後、そのまま打ち合わせなどがある場合もよくあると思います。

そういった場合、名刺をもらった後スグに名刺入れにしまってしまってはいけません。

頂いた名刺は必ず机の上に並べておき、打ち合わせが終わってからしまうようにしましょう。