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仕事で電話をするときに抑えるべき3つのポイント

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今日は社会人として必ず必要になる電話でのポイントをまとめていこうと思います。

電話でお客様を怒らせたことがある人や、

なかなかうまく相手に伝えることができない人には必見です。 

  • 電話で相手を怒らせることがよくある
  • お客様との電話でうまく伝えたい内容が伝わらない

 

▼要点をまとめたツイートはこちらです。

 

では、早速まとめていきます。

電話する際には相手の状況を考慮してあげないといけない

電話をする際には必ず相手の状況を考えて電話をするようにしましょう。

 

あの”多動力”で有名なホリエモンも言ってるけど、

電話は相手の時間を強制的に奪ってしまうとても相手のことを考えていないツールです。 

その為、電話をかける立場の人は電話の相手の状況を

まず最優先に考える必要があるのです。

 

私は電話をする際に必ずこの言葉から始めます。

 

『お忙しいところ申し訳ありません。少しだけお時間よろしいでしょうか?』

 

 このように電話を始めることで、相手の時間を使っていることへの敬意

不都合があれば、出直す意思があることのアピールをしているのです。

 

 この配慮があるだけで、相手の印象はガラッと変わります。

少しの配慮が大きな信頼に変わっていくわけです!

 

電話をした要点が何かを始めに簡潔に伝える

次のポイントは内容の伝え方です。

 

電話でまず本題の細かい内容を話す前にどのような要点があるのか全体を伝えるようにしましょう。

 

電話の始めに、

 

『本日は○○○の件について確認させていただきたいことが1点ありご連絡させていただきました。』

 

これを伝えることで相手には電話は何の件について考える必要があるのか。

どの程度の時間がかかるのかを考えることができます。

 

これを伝えずに話し始めると、

だらだら続いてしまう電話に相手は必ず不快感を感じるはずです。

 

必ず要点を始めにまとめて伝えるようにしましょう。

 

必ず相手に逃げ道を作る

始めにも少し触れましたが、相手の時間を奪って電話を出てもらっています。

その為相手が"NO"を言えるタイミングを作ってあげる必要があります。

 

最初に

 

『お忙しいところ申し訳ありません。少しだけお時間よろしいでしょうか?』 

 

と伝えましたが、

 

さらに続いて、

 

『ご都合悪ければ、少し時間をあけて掛け直しますが。。。』

 

ここまですれば、完璧ではないでしょうか。

 

なかなか下手に出過ぎと感じる方もいるかもしれませんが、

これくらいやっておいて損はないと思われます。

 

参考

電話のマナーはこれ以外にも多くの視点から考慮すべきことがあります。

参考書籍もいろいろあります。

 

よければ参考にしてください。