保守もシステムエンジニアの仕事
今日はシステムエンジニアの仕事の中であまり世間に認知されていない保守の部分に触れていきたいと思います。
保守って何かわからない方も多くいらっしゃると思いますので、具体例を出しながら説明していきます。
新しいシステムを作るだけが仕事じゃない
皆さんはシステムエンジニアエンジニアが
具体的にどのような仕事をされてるかイメージがつくでしょうか?
恐らく多くの方々が何をしているかご存知ないと思います。
知っていらっしゃる方も多くは
システムエンジニアってシステム作って売ってるんでしょ?
と思われている方がほとんどだと思います。
簡単に言うとそうです。
ただ、それだけではありません。
システムは納品したあとお客様が使用されます。
納品された後にうまく動かなかったり、
質問があった場合システムエンジニアに連絡が来ます。
そのサポートをするのもシステムエンジニアの大きな仕事となります。
もっとわかりやすい例を出しましょう。
例えば、あなたがパソコンを買ったとします。
パソコンを購入して、いざ家で電源を入れようと思うと電源を入れても画面がつかない。
そんな時、あなたは恐らく説明書に記載されてる
お問い合わせ窓口に連絡されると思います。
そちらに連絡して状況を説明し、解決策を聞いて対応するでしょう。
システムエンジニアも同じです。
システムを納品されたお客様が分からないことや
質問があった際に連絡を貰います。
そこでシステムの使い方を説明したり、いろんな要望をうかがったりします。
保守のメインの仕事
お客様からの問い合わせ
保守の仕事でもっとも多いのが問い合わせの対応です。
システム稼働したお客様は何かわからない事があったり、
質問がある時にはそれぞれの担当SEに連絡をしてきます。
それぞれの会社がおそらくサポートセンターを設けているはずなので、
そちらに電話をして聞きたい内容を伝えるわけですね( ´ ▽ ` )ノ
システム障害対応
システムも完璧ではありません。
何かうまく動かない!止まってしまった!!
なんて時は至急の電話がかかってくるわけですね。
これが来た時は相当ばたばたします。
システムが動かないと仕事ができない!なんてお客様も多くあるので
早急に原因を突き止め、対応を進めないといけません。
要望依頼
保守の仕事はここまで少し後ろ向きな仕事を説明しましたが、
前向きな仕事もあります。
システムを使う中で、
もっとこんな風になったらいいのに!
システムのこの部分変更してほしい!
なんて事はよくあります。
そんな時はシステムエンジニアの腕の見せ所です。
さらに提案を行い、システムの変更や拡張を行います。
その提案がさらに次の業務システムへの規模拡大に繋がるわけですね。
最後に
システムエンジニアにはいろいろな仕事があります。
ただ、システムを作るとは表現できない仕事ばかりです。
詳細はこちらもどうぞ!