退職前にこれだけは忘れるな!準備すべき2つの大事なポイント
今日は退職前の事前準備に関してまとめていきたいと思います。
転職を考えられているみなさん、次の企業でどのように働くか、どんな仕事をするかというのはもちろん重要です。
しかし、今いる会社をいかに綺麗に退職できるかも本当に重要になってきます。
退職を覚悟された方は、ぜひこの記事を見てやめる前に何をすべきなのかを確認し、
しっかりとした事前準備を行いましょう。
引き継ぎ資料を作ろう
あなたがやめる時には必ずあなたの仕事を引き継ぐ担当者がいてるはずです。
そんな引き継ぎをしてもらう人に対して無茶振りをしないためにも、絶対に引き継ぎ資料を作ってください。
私はシステムエンジニアとして働く中で、先輩社員の引き継ぎのお客様を数多く担当してきました。
そんな中で先輩社員が急にやめて、何も情報を持っていない状態で引き継ぎを受けた際はやはりこちらも何をしたらいいかわからなくなることが多く、苦労した経験があります。
この作業は必ず行うようにしましょう!!
では、その中でどのような資料を引き継ぎ資料としてまとめればいいか、まとめていきます。
お客様の情報をまとめておこう
皆様には担当するお客様はいらっしゃいますでしょうか?
私の場合でいうと、システムエンジニアとして一緒にシステムを稼働させた企業の方が担当のお客様になります。
営業の方であれば、注文をいただいたお客様であったり、よく通っているお客様がそれに当たるでしょう。
退職する前には、必ずお客様の情報を管理して、まとめておくようにしましょう。
引き継ぎを受けた担当がすぐにお客様の状況を把握したり、お客様と仲良くなったりするためにも必須になります。
これをないがしろにすると引き継ぎを受けた担当者が最終的に信頼を失ってしまい、
会社の信頼を失うことにもなりかねません。
それは会社にとっても、お客様にとってもなんの得にもなりません。
さらに引き継いでくれた担当がとても大変になります。
自分しか知らない情報
日々行っている中で自分しか知らないやり方、仕事ってありませんか?
もし、そんな仕事をされている方があれば必ずその内容は資料にまとめて伝えるようにしましょう。
これ、まじです!!
私はこの俗人化した業務がわからなすぎて、相当苦労させられました。
本当にブラックボックス何です。
私の場合はシステムを扱っているからなおさらですが、わからなくなったらもうどうしようもありません。。。(´Д` )
事前に情報を共有しておこう
こちらの記事で退職するまでの流れについてまとめさせていただきました。
だいたいやめるまでに長ければ3ヶ月程度かかります。
そんな中で必ず退職が決まった時には、周りのメンバーに共有をしてください。
急な引き継ぎはNG
会社によっては”発表するまでオフレコでお願い”と言われることもあるかもしれません。
ただ、言いましょう!!!!!
そこは必ず言うてください!!!!!
引き継がれる側からするとたまったもんじゃありません。
心の準備が必要です。
- いつから引き継ぐ必要があるのか
- いつ頃から仕事が回ってくるのか
- どの程度の仕事ボリュームなのか
知っておきたいのです。
退職を考える方は必ず心がけるようにしてください( ´ ▽ ` )ノ
最後に
退職する時はどうしても次に目を向けがちですが、今いる会社をそのようにやめるかも本当に重要です。
今、まさに転職活動をされている方はそのあたりも気にかけて見てはいかがでしょうか?
次の会社に気持ちよく行きましょうね♪(´ε` )