転職前、すっきり退職するためにはどのように行動すべきか 〜転職までの道のり〜
今日は社畜生活から脱却して転職を完了するまでにどのような流れになるのか考えていきたいと思います。
まずは自己分析これは必須
先日も触れましたがまずは徹底的に自己分析をしてください。
本当に転職すべきなのか?転職した後のプランは立てることができているのか?
ここを一番初めに確認してください。
現職の円満退社
自己分析をした上で、やはり転職をしよう!となった方は次の段階です。
現職の退職に向けて動かなくてはいけません。
転職活動を行うのが先になるのか、それとも退職を完了させてしまってから転職活動を行うのかはそれぞれみなさん異なるとは思います。
それでも最終的には現職の退職を行う必要がありますので、覚悟を決められた方はなるべく早く動くようにしましょう。
就業規則を確認
上司に退職の相談をする前に一度、就業規則を確認しましょう。
就業規則の中には、退職する際の通知・報告を退職希望時期のどの程度前に申請するべきかが記載されています。
例えば、2018年12月31日付けで退職を行いたい場合、”就業規則に3ヶ月前までに通知をすること”と記載されているのであれば2018年9月1日までに申請を行っておけば、就業規則的にも問題なく退職できることになります。
もちろん、希望としてもっと早くやめたいと言う思いがあるのであれば主張すべきですが、会社として認めてもらえるかどうかが不安になるところです。
しっかりと事前に確認し余裕を持って申請するようにしましょう。
申請を受理してもらえるかどうか
次に申請を上司に対して、退職希望を伝えた際に簡単に受理される場合もあれば、引き止められるケースもあると思います。
私も転職を経験された多くの先輩から話を聞いたことがありますが、私が働いている会社では基本引き止められて一度説得されます。
ここで重要になってくるのが、一番初めに行った自己分析です。
しっかりと退職・転職の理由を明確にし、整理しておくことで、上司に伝える際にも断固たる信念を持って伝えることができます。
この理由に当たる部分が明確になっていなかったり、ふわっとした情報であれば、必ず会社としてはあなたを引き止めようとします。
例、
残業多くてしんどいので、退職したいです。
じゃ、負荷下げるように調整するから、転職は考え直してくれ。
。。。
給料低いので、やめます
じゃ、いくら欲しいんだ?
えーっと。。。
給料はできるかわからんけど、残業は調整できるようにするから。。。
こんな感じであしらわれる可能性が高いです!!
また、どんな理由を提示してもどうしても引き止められるようなことがあれば、先に規制事実を作っておきましょう。
この後、記載する転職活動を先にしておき、
「2019年1月から次の会社が決まっているので。」
と時期が動かせないことを伝えましょう。
会社として、認めざるを得ない状況にすることで受理されることでしょう。
最後に
退職するのにもっとも重要なのは、やはり信念をしっかりと持つかどうかです。
必ず活動する前にはしっかりと自身を振り返ると共に、活動する際にはぶれない信念を持って活動するようにしましょう!
□ おすすめリンク