タイプ別上司の対処法3選〜上司に悩まされるな〜
あなたの周りにはどんな上司がいてますか?
毎日働いている会社の中で、みなさんの上司にもいろんなタイプの上司がいるのではないでしょうか?
- 全てを管理しようとする上司
- 部下に仕事を押し付ける上司
- 上の評価を気にしすぎる上司
おそらく、私だけではなく多くの方がこのような上司に日々悩まされているのではないでしょうか?
この記事ではそれぞれの上司の特徴ごとにどのように扱って行くかを考えていきます。
ぜひ、上司に悩まされているという方はこの記事を読んで、会社でも実践してみてください。
では、本題に行きます。
管理したいしたい上司
まずは管理したいしたい上司です。
特徴としては、全ての部下の仕事を把握し、管理してる感を前面に押し出してきます。
若くして管理職に出世したような人に多く、管理職として働いている自分に酔っているようです。
そんな上司の対応ポイントはこうです。
- 上司が確認してくるより先に情報を些細なことでもとにかく共有
こういう上司の思いとしては、
「俺が確認してやらな、こいつは管理ができないからなー」
「俺が成長させてやる」
って思いのやつが多いです。
そのため、とにかく一定期間でいいので面倒ですが、細かく共有しましょう。
報連相を徹底するのです。
そうすると、
「あ、こいつはしっかり自分で管理できてるな。」
「任せておいても大丈夫!」
と思わせることができます。
そうなればもう勝ちです。
頻繁に確認してくる対象から外れ、ある程度自由にすることができるはずです。
部下に仕事振るだけ上司
次は部下に仕事を振るだけ上司です。
自分に降ってきた仕事に関しても何かしらの理由をつけて、部下に振ろうとします。
「部下に経験をさせる」とか「部下のチャレンジのために」訳わからん理由をつけてこっちに振ってきます。
この場合、上司に仕事をさせるように変えていくのが理想ですが、
上司自身にあなたが何を言おうと変わりません。
これは間違いありません。
その時は、全力でさらに上の上司を使いましょう。
例えば、こんなメールがきたとします。
FROM:上司
TO:あなた
お疲れ。
○○○○株式会社の△△△さんからきてる依頼の件やけど、
今週中にお願いしてもいい。
上司が仕事を無茶振りしてきてますねー
そんな時はこう返しましょう。
FROM:あなた
TO:上司
CC:さらに上の上司
お疲れ様です。
依頼された件ですが、今週は別の作業で手を取られており、作業することができません。
お忙しいところ申し訳有りませんが、対応していただくか別メンバーに依頼を
していただけますでしょうか?
CCにさらに上の上司をいれてこんな感じでメールを返しましょう。
このメールを見たときに、おそらくあなたの上司はそのまま無茶振りしたりはできないはずです。
上の評価気にしすぎ上司
この上司は私の一番嫌いなタイプです。
上の評価をとても気にしており、何よりも上へのアピールを優先しようとします。
そういうやつに限って、アピール以外の仕事をないがしろにし、全く仕事ができない人が多いです。
そんな時は、部下の仕事を振るだけ上司と同じ対策を取ることができます。
仕事ができていないことを、上に気付かせるのです。
それは告げ口ではありません。
あくまで情報の共有・報連相の一環です。
おそらくこのタイプの上司は、この行動をした瞬間一瞬にして態度が変わると思います。
一番嫌うのが上からの評価が下がることなので、仕事ができないなんて思われたくないはずです。
その報告を行った後、その上司にどう思われようと問題ありません。
あくまで事実なので。
あなたも躊躇することなく、 告げ口。。。いや報連相を行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しは参考になりましたでしょうか?
部下は上司を選ぶことはできません。
ただ、だからといってあなたがいろいろ我慢する義務はないと私は思います。
必ず現状に我慢して、泣き寝入りするのではなく、行動していきましょう。