若手社員にもとめられるものとは?〜私も昔はダメだった(´Д` )〜
こんにちは。おこげです。
私は今年で7年目なのですが、そろそろ後輩社員も結構な人数入社してきました。
事業所の人数が200人程度いるのですが、50人程度は後輩社員ですね。
そこで今日は先輩社員として、後輩社員にどのようなことを求めるかをまとめてみたいと思います。
自分の考えを持てていますか?
よく後輩の社員から聞かれることがあります。
「先輩、私は何をしたらいいですか?」
この質問若手であれば、みなさんの職場でもありがちではないでしょうか?
この質問に不足しているものそれは”自分の考え”です。
自分がどう考えているか・考えた上で何を聞きたいのかが含まれておりません。
本来ならこのような質問がいいです。
「先輩、私は○○○しますが、問題ないでしょうか?」
この二つの違いは、しっかりと自分で考えて質問をしているかということです。
私も若手の頃ありましたが、”自分の考えを持たずに”仕事をしている若手社員をよく見かけることがあります。
先輩、上司と一緒に仕事をする際には指示されることに関しては着々と仕事をこなす社員は多くいます。
ただ、自分で考えて行動・作業をしないといけないとき急に何もできなくなる社員がいます。あくまで指示されている作業に関して何も考えず淡々と作業していたからでしょう、いざ自分で考えるとなるとわからなくなるのです。
しっかりと「私はこう考える!!!!」という気持ちを持っておくことが大切だと思います。
目的意識を持って
ぜひ、若手の社員の方に意識する必要があるのは
「自分のしている仕事って、何のためにしているんだろう?」
「この仕事をすることでどういう意味を持つのか」
について考えを持つことが重要です。
私も若手の頃、作業の目的・意味があまり理解できずに作業を進めるということがどうしてもありました。
そんな中で目的を把握せずそのまま作業をすすめてしまうと、結局なんのためにやったのか落とし込みができず、再び同じような仕事をする際に、自分だけで作業に取り掛かることができなくなります。
自分のしている仕事がなんのために作業しているのか、目的を考えて行動することで自分の知識として習得することができます。
ぜひ、任される仕事にどのような意味・目的があるのかを意識しましょう
まとめ
・まずは自分で考えよう!
:「私はこう思う!」を伝えることで相手も的確に指導・回答することができる!
しっかり自分の思いを持って、発信しよう( ´ ▽ ` )ノ
・目的を把握しよう
:「なぜこの作業は必要なの?」
「この作業をすることで何に繋がるの?」
をしっかり把握して仕事をするだけで作業が経験になる!!