サラリーマンの最低限マナー13選!俺はこれを気をつけている!!
今日はサラリーマンで最低限押さえておかないといけないマナーについて考えていきたいと思います。
本当に些細なことであったとしても、一つのマナーを間違えるだけで、
信頼を失ってしまうことがあります。
最低限のマナーをしっかりと押さえて、礼儀正しいサラリーマンを目指しましょう。
一般常識当たり前の礼儀
すべての基本は挨拶
サラリーマンに関わらず、すべての基本となるのが挨拶です。
相手は上司であっても後輩であっても、同僚であっても挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいません。
朝のおはよう
すれ違った際にお疲れ様
帰社した際にただいま帰りました。
本当に挨拶を行う機会は多くあります。
意識的に挨拶を行うことで相手も気持ちよくなります。
逆に挨拶を行って、返してもらえなかったりすると不快になることもあります。
必ず意識的に挨拶をすることを意識しましょう。
エレベータは最後に
これはサラリーマンだからとかは関係なく、社会人としての常識かもしれません。
”開く”のボタンを押して、そのフロアで降りる人に先に降りてもらう。
これは先輩後輩を気にしてというよりかは、社会人として日常生活でも実施できる必要マナーですね。
こういう少しのことをしてもらえるだけでも、
「あ、この人親切やなー」
と感じることができます。
是非是非、意識して行うようにしましょう。
メールの宛先
メールの宛先に複数の送信先がある場合、順番には気をつけましょう!!
メール送付の宛先は役職の高い方から順番に記載するようにしてください。
<正解>
TO:○○○○部長、○○○○課長、××××平
<不正解>
TO:○○○○課長、××××平、○○○○部長
お客様に送るメールの場合はなおさら気をつけましょう。
小さい事ですが、こういうところを見ていらっしゃる経営層の方々は多いと思います。
当たり前の事が当たり前にできるのかのチェックですね。
社内でも正装
社長や、営業所のトップなど、本当に上層部の方に会う時は必ず正装をすべきです。
仮にクールビズであったとしてもそこは関係ありません。
ネクタイを締め、スーツの上着を着て、前のボタンは閉める!
そこまできっちりしておくのが本当に安心です。
了解しましたはマナー違反
これは社会人になってから実際に私が指摘された内容です。
「了解しました」って敬語でないってご存知でした。
これ実は謙譲語なんです。
つまり目上の方に使用する言葉ではないという事です。
実は本来なら「承知しました」と回答すべき所です。
ついつい、使い慣れている言葉ですし、尊敬語のように聞こえてしまう言葉でもあります。
ただ、細かい事かもしれませんが、気にするだけで大きくイメージが変わるかもしれません。
乾杯はグラスは下に
飲み会の席で乾杯の時、グラスを合わせる際は下側から当てるようにしましょう。
そもそもがっつりグラスを当てるのは微妙ですが、乾杯をする際は上に行かないように気をつけましょう。
社外での礼儀
次はサラリーマンとしてお客様と接する際の礼儀についてまとめていきます。
名刺の名前を相手に向けて
お客様と名刺交換をする際のポイントです。
基本的なことですが、名刺を相手に差し出す時は必ず相手から名前が読める状態にして提示するようにしましょう。
相手が名刺を受け取る際に、反対向きだと名前が読みづらくなります。
必ず相手側に向けるように意識してください。
名刺を受け取る際は「頂戴いたします。」
名刺を受け取る際に無言で受け取ってはいけません。
必ず、「頂戴いたします。」と言うようにしましょう。
私はよく名刺交換をしますが、これはできていない人も多く見かけます。
きっちりと相手に伝わるように「頂戴いたします。」と声を出すだけで、礼儀正しいなと思っていただけます。
名刺は机の上に
名刺交換のあと、そのまま打ち合わせ等がある場合は必ずいただいた名刺を机の上に置いておきましょう。
礼儀として相手の名前を間違えないように確認するという意図があり、それは名刺を渡した方も意識してくれてるんだなと判断される場合があります。
お客様が着席してから
打ち合わせの際、お客様があとから来られるのであれば、お客様の着席に合わせてこちらも席につくようにしましょう。
仮に打ち合わせ部屋に案内してくださった方が、
「どうぞ、お掛けください。」
と声をいただいた場合は、先に着席させていただき、お客様が来られたタイミングで立ち上がり再度挨拶をするようにしましょう。
いただいた飲み物はきっちり片付ける
打ち合わせ時にお客様から、お茶やコーヒーをいただくことがあると思います。
打ち合わせが終わるタイミングでは必ずただいた飲み物は全て飲みきるようにしましょう。
また、複数メンバーが参加させていただいていた場合は、必ずグラス等はまとめて一つの場所に置いておくようにしましょう。
電話でのマナー
いつもお世話になっております。は基本
電話の相手はお客様です。
そのため間違っても「お疲れ様です。」などとは言わないようにしましょう。
これは本当に電話の基本中の基本です。
電話を切る時は切れたのを確認してから
電話を切るには一つ注意が必要です。
それは相手が電話を切ったことを確認してから電話を切るということです。
こちらから電話が終わって、すぐにガチャっと勢いよく電話を切ってしまうと相手がたにガチャっと音が聞こえてしまうことがあります。
まだ耳に当てた場合だった時、うるさい音が聞こえてしまい不快にさせてしまう可能性があります。
必ず、電話を切る時は相手が切ってから切ることを心がけましょう。
まとめ
マナーは気にしておくことで、評価されることは実はあまりないと思っています。
ただ、気にしていないことで評価を下げることは本当に多くあります。
評価を一度下げてしまうと、もう一度上げるのは本当に難しいです。
信頼、評価ってものは本当にすぐに下がっちゃいますからね(ー ー;)
私も再度、日頃の生活を少し見直して見ようかなと思います。