〜働き方改革と戦うシステムエンジニア〜

〜サラリーマン不労所得への道〜

PDCAの基本的な考え方とは?成長するには必須!

f:id:daisuke6106-0909:20190118204954p:plain

あなたはPDCAと言葉を聞いたことがあるでしょうか?

読み方は(ぴー・でぃー・しー・えー)です。

 

ビジネスマンなら多くの方が聞いたことがあるかもしれません。

サラリーマンとして仕事をする際にPDCAの考え方を持って行動するかどうかで、仕事のやり方・進め方が大きく変わります。

 

さらにこのPDCAという考え方はサラリーマンにだけ当てはまる訳ではありません。

 

フリーで活躍されてる方はもちろん、学生の方や、スポーツ選手などどんな人にも当てはめることが出来ます。

 

 

PDCAをするとどんなメリットがあるのか?

PDCAの考え方をマスターすることでどんなメリットがあるのか、説明していきます。

PDCAはなにか目標に向けて行動する時に効果的な考え方になります。

 

PDCAはそれぞれ、P(Plan)、D(Do)、C(Check)、A(Action)の略称でそのような名前で呼ばれています。

つまり計画から行動までの道筋をたてる際に使用します。

 

よくPDCAサイクルなんて表現をされますが、まさにそのサイクルを回すことで計画から行動までをつねに見直しながら目標に進むことができるようになります。

 

そのため、PDCAをマスターすれば目標まで直線的にすすむことが出来ます。

 

 

PDCAとは

冒頭でも記載しましたが、PDCAは4つの分類に分けることができます。

 

P(Plan):計画

Pは計画を表します。

つまり、目標を達成するための計画を設定するということです。

ここで重要なのは目標だけを設定すればいいという訳ではないということです。

 

目標を達成するためには、その手前に細かな段取りや下準備・タスクが存在しています。

 

その部分も明確に落とし込み、目標とそこまでの道筋を設定することがこのフェーズで必要になります。

 

D(Do):実行

Dは実行、つまり実際に計画したことを遂行するフェーズです。

念入りに計画した内容を実行に移します。

 

ここでのポイントは2つ量とスピードです。

 

計画を念入りにしたとしても行動をサボってしまい中途半端な行動しかできていないと、結果を求めることが出来ません。

しっかりと計画に沿って行動することではじめて目標に近づくことが出来ます。

 

ポイントのもう1つはスピードです。

 

行動する際にはどれだけスピード感を持って行動できるかで成果が大きく変わって来ます。

早く行動することは全てを好循環に回してくれます。

 

行動してみてはじめてわかる内容などをどれだけ早くキャッチできるかは成果を出すのに大きな影響を与えます。

 

行動する上では、必ず量とスピードを意識して行動しましょう。

 

C(Check):チェック

Cはチェックです。

行動した内容をしっかりと振り返りをするフェーズです。

行動はやりっぱなしでは最大限の効果を発揮しません。

 

行動した結果を振り返り、次の行動に移すことで目標に近づいて行くことが出来ます。

 

A(Action):再行動

C(チェック)のフェーズで実施した振り返りを元に再度、行動に繋げましょう!

それによってチェックした内容により成果が上がったものはさらに行動し、

いい成果が生まれなかった行動に関しては改善をしていく必要があります。

 

それが好循環を生みます。

 

PDCAは1度やればいいわけではない

PDCAは一度実施すればいいわけではありません。

PDCAサイクルという言葉があるように、

PDCAを繰り返し実施することで常に改善意識を持って行動につなげることができます。

 

 

行動(Do)をするために、しっかりと前準備・計画(Plan)をする。

チェック(Check)をしっかりとして行動(Do)を振り返る。

再度、行動(Action)をすることでチェック(Check)した内容を次に活かす。

そして、さらに計画(Plan)をして行動結果(Action)を次に繋げます!

 

PDCAサイクルを常に意識できるようになれば、

物事をプラスに転換する思考をもてるため、とてもお勧めできる思考法です。